2012/07/09

Minoes

Minoes (2001)
ネコのミヌース


本国オランダで大ヒットを記録したファンタジック・コメディ。原作はオランダを代表する女性児童文学者アニー・M・G・シュミットによる同名小説。人間の女の子に変身してしまった猫が、気弱でまともな取材ができない青年記者の助手となり、仲間の猫たちの情報網を使って彼を手助けする大活躍を見せる。ヒロインは本作で数々の女優賞を獲得したカリス・ファン・ハウテン。監督はこれが日本初紹介となるフィンセント・バル。
 引っ込み思案の冴えない新聞記者ティベ。彼はある日、ミヌースと名乗る女性と出会う。部屋の窓から突然入り込んできた彼女は、オシャレで礼儀正しかったが、どことなくしぐさにヘンなところがあった。そんなミヌースの正体は猫。ある時、突然人間の姿に変わってしまったのだった。そんなこととはつゆ知らず彼女を追い返そうとするティベに対し、彼女は街中にいる猫仲間のネットワークを駆使したスクープ情報を提供。これが功を奏してミヌースは彼の住み込み秘書となる。やがてティベは、次々に特ダネを手に入れていくのだが…。
(allcinema)


Review

緑が奇麗な絵本を覗いてる気分になるカワイイというかオシャレ映画。ミヌースの緑ファッションもカワイイし、女の子の「女の子のシマシマタイツ」の可愛さ炸裂なところもたまらない。
そして、何よりも沢山ネコが出て来るので、ネコ好きにはたまらない映画だと思う。

John Tucker Must DIe

John Tucker Must Die (2006)
モテる男のコロし方


学園の人気者でプレイボーイの男子生徒に三股をかけられていた3人の女子高生と冴えないひとりの女の子が一致団結してリベンジ作戦を仕掛けるさまを描いた青春コメディ。
 バスケ部のキャプテンでイケメンのジョン・タッカーは、女の子にもモテモテで学内一の人気者。しかも身持ちの悪い彼は、女子生徒のヘザー、ベス、キャリーそれぞれに手を出しており、彼女たちも互いに三股にかけられていることなど知る由もなかった。ところがある日、ふとしたことからその事実が発覚、ヘザーたちは結束してリベンジを開始する。そして、たまたま彼女たちに協力していた地味な同級生ケイトに誘惑させ、手痛いシッペ返しを食らわそうと画策。だがやがて、ジョンはケイトに本気で恋してしまい…。
(All Cinema)


Review


面白そうって思っていたけど日本の劇場公開はせず、テイラー・キッチュが出てるっていうからずっと気になって見たかった映画『John Tucker Must Die』。

単純に面白かった。

半分目当てだったテイラー・キッチュは最初の方に「これだけ!?」っていうくらいのチョロ出ぶりだった。
でも、その存在感とボンクラ度濃いボンクラキャラに思わず吹いてしまったのと、
ロン毛のダンハンフリー(ゴシップガール(ドラマ))
この2人がいい味出してたと思った映画でした。

完全にコメディなので、
笑いたい人はどうぞ。