The Adventures of Baron Munchausen (1989)
『ほら男爵の冒険』として知られる、ミュンヒハウゼン男爵の奇想天外な活躍を描いたファンタジー。
中世のドイツ、少女にせがまれた男爵が、襲い来るトルコ軍を撃退するために、昔の仲間を探しに旅立つ……。
(By.AllCinema)
『バロン』
っていう、結構古いファンタジー映画。
とはいえ、カラーだけど。
この作品の監督はテリー・ギリアムなんだけど、最後のクレジット見るまで知らなかった。
でも、知った瞬間、なるほど~~とは思ったり。
テリー・ギリアムは『モンティー・パイソン』の監督で、最近で有名なのは『ブラザーズ・グリム』かな。
普通にファンタジー映画だし、
かなり古い映画だけに、特撮技術っていうのはそこまで進歩してないし、
ちょっと、いや、かなり意図的にも作りが功名にちゃちくて、
それが最高に雰囲気に合ってるんだよね。
そして、コメディーで、おもろい。
色んな意味で。
主人公のバロンっていうオッサンというかジジイの冒険の話なんだけど、このオッサンの部下に音速くらいで走れるくらいに足が早い男がいるんだけど、早すぎるから普段は足かせをつけてるっていうんだけど、重りがチョーコメディー(笑)
マンガな表現のどデカイ鉄球で、それ絶対に発泡スチロールかなんかでできてるやろ!っていうくらい見てて重量感が無いっていうちゃちさが(笑)
他にも色々。
とはいえ、当時76億円もかかってたらしいけど。だから、鉄球はわざとなんだよね。(笑)
キャラは素晴らしいし、
最近なかなかお目にかからないファンタジー映画の世界がここに、ってかんじ。
映画の空間とかも凄く好きだし。
私が小学校の頃に読んだ海賊のファンタジー小説のノリはこんなんだった。
っていうくらいに、なんか懐かしいし(たしかに古い作品だけど)、好みだった、
かなり、オススメ。
今でも十分楽しいし。
あとは、そうだな、私最初のほうしか読んでないから今全然話わからないくらいに、わからないけど、マンガのワンピースとか好きなら好きかも。
なんか、どこかが似てるような気がする。
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