2011/08/24

Confession of a Shopaholic

Confession of a Shopaholic (2009)
お買いもの中毒な私!



地味な園芸雑誌の編集部で働くレベッカ・ブルームウッドは、華やかな一流ファッション誌の記者になることを夢見るニューヨーク在住の25歳。彼女も多くの女性と同じく“お買いもの”で日々のストレスを解消している。ただ、レベッカのお買いもの好きは尋常ではなかった。ブランド物を中心に衝動買いが止まらず、彼女の部屋はその品物で溢れかえるほど重症な“お買いもの中毒”なのだ。だがやがてある時、ついに支払い能力を超えてしまい、ようやく自分の懐具合を思い知らされるレベッカ。そこで彼女は生活を立て直すため転職活動を開始、憧れであるファッション誌の編集部に狙いを定める。しかし、何の間違いかレベッカが雇われた部署は、お目当てのファッション誌と同じ出版社の、おカタい経済誌だった…。

(by. AllCinema)




どうして知ったのか覚えてないんだけど、この映画の原作を知って読んで(翻訳版)なかなかに面白かったんだよね。
で、映画化するっていうから気になってたんだけど、映画館に見に行なかった映画。

予想以上に面白かったよ!!!

原作の舞台はイギリスのロンドンなんだけど、映画の『プラダを着た悪魔』とか『Sex and the City』だとかドラマの『アグリー・ベティー』の人気なんかのせいだとは思うんだけど、ファッションフィーチャー系の映画になるし、きっとロケの安さもあるんだろうけど、映画の舞台はロンドンではなくってニューヨーク。
ちょっとロンドンの町並みを楽しみにしてたから残念ではあったんだけど、
凄いお洒落でテンポよく進む映画に見てて凄く楽しかったよ。

文字通り買い物中毒の主人公は買い物しすぎて限度額超えたクレジットカードを何枚も持ってる彼女は多額の借金があって、しかも彼女が働いてるのはなんと金融関係の雑誌で彼女はそこのコラムニスト
っていう話なんだけどコメディーなくらいに明るく進んで行くから(まず設定がコメディーだけど)、見てて凄く面白いんだけど、
やっぱり原作は映画よりよりたくさんのものを盛り込めるだけあって、展開がいろいろと面白かったり。
でも、いい感じにまとまった映画も普通に楽しめる。
なによりもやっぱり服見るのが楽しいし、買い物の達成感とかはたぶん皆一度は身に覚えある感覚だから親近感湧くっていうのもあって入り込めるのかもしれない。
ファッション誌の受付のゲイなお兄ちゃんが、ものすごくアグリーベティーのマークに似てるっていう(笑)なんか憎めないとこもなんだかんだ優しい所もちょっとタカビーなところも。


原作読んでても、読んでなくても同じくらい楽しめる映画でした。

何よりも、見終わった後に買い物したくなるし、グリーンのスカーフが欲しくなるよ(見た人はきっとわかる)
グリーンはなかなか身につけない色なんだけど、これを見て黒いドレスに緑のスカーフとかやってみたいって思ってしまったわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿