2011/08/24

Coraline

Coraline (2009)
コララインとボタンの魔女



ピンク色の古いアパートに引っ越してきたばかりの少女コラライン。まだ友だちも出来ず、忙しい両親はまったく構ってくれない。すっかり退屈していたコララインは、ある日家の中で不思議な扉を発見する。そして、その扉を通り抜けた先でコララインが目にしたのは、今までと変わらない家の中。しかし、何かが少しずつ違う。しかも、そのどれもが現実の世界よりも素晴らしくなっていた。優しいママとパパの目がボタンで出来ている以外は。すっかりこの不思議な世界に魅了されてしまうコララインだったが…。
(By. All cinema)





Nightmare Before Christmasの美術監督だったかな?の監督ストップモーションアニメ作品。
なので、そんなかんじのが好きな人にはお勧めな映画。
そんな呼び込みもあって、嬉々として観に行った映画。

見た感想は、なんだか可愛い映画だなぁってかんじ。
やっぱりどうしてもNightmare Before Christmasのデキが良すぎるのもあってか、そして終始淡々と進むような印象のある映画だからか、ぱっとしない感は少しあったりして。
ストップモーションアニメだけあって、3Dで見てこそな印象でなかなかでした。

犬に笑う(見たらわかるよ。笑)
そしてクロネコのカッコよすぎなキャラに萌え~!ってなるよ(笑)
美味しいとこどりで、カッコよすぎる(笑)

パラレルワールドなストーリーなんだけど、不思議の国ほどヘンテコでもなく。
でも、なんか異様な不気味さはあるんだけど、思い切ってヤンシュヴァンクマイエルくらいにグロテスクなのにしちゃった方がよかったかもってかんじもあったりする、悪夢的な童話。

元の原作はニールゲイマンによる本っていうのもあってか、映像で見るのも楽しいけど、本として読んだらいいかもしれないっていうストーリー。けど、なんだかそれなりには世界観が確立されてて見た目キモカワイイのもあるから結構好きだったよ。
知らないで観に行った方が楽しめる映画かもしれない。
あんまりにも期待して行っちゃった感じのあった映画でしたぁ。

まぁ、子供向け映画なわけだけどさ。
そんなとんでもな期待を抱いちゃいけないわけなんだけど。
でも、そういう(子供向け)の好きなのよ(笑)

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