2011/07/30

Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides

Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides (2011)



相棒ギブスを救うべくロンドンに降り立ったジャック・スパロウ。彼はそこで、かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たす。彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を目指そうとしていた。ただ一人、泉の場所を知るジャックは、そんなアンジェリカと黒ひげの泉探しの旅に無理やり協力させられるハメに。
しかし、泉を目指していたのは彼らだけではなかった。ライバル心を燃やすスペインとイギリスの両海軍も泉の発見を巡り、激しい争いを繰り広げていた。しかも英国海軍を率いるのは、なんと英国王に忠誠を誓い、海軍将校となったジャックの宿敵、バルボッサだった。そんな中、黒ひげは泉の謎を解く鍵といわれる人魚の捕獲に乗り出す。

(by.Allcinema)





『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』、日本のタイトルは『パイレーツオブカリビアン いのちの泉』。

パイレーツオブカリビアンの4作目。
今回はジャックが主人公? です。(あいまい。笑)
バルボッサは出て来るけど、ターナーグループは出て来ません。

今回マーメイドが出て来るっていうから、楽しみにして観に行ったんですが、
よかったですマーメイド。
映像でのあの色使いや描写を見てると、中世絵画での人魚やセイレーンなど、人間の(特に男)を惑わせてバリバリ食べるクリーチャーそのもので、海賊映画を見てる!って心地がしました。

なんだか、最近映画のネタに『人魚』にも矛先がちょっと向いてるようですし。

『パイレーツオブカリビアン・シリーズ』として、とても楽しかったです。
が、
1作目は、 2、3作目とはまた 別モノ、というほどコミカルで完成された作品。(続編みたい気持ちもあるけど、もう1作目で終わっていいよ、ってなったほどいい1本だから。)
そして、2、3作目の1作目とは異なる、壮大なスケールの物語。(2、3作目は2、3作目で1作目と分けて、いい作品。)
だったので、今回の4作目は前回壮大だったのもあり急にスケールが小さくなってしまい、冒険スペクタクル!っていうのもちょっと足りない感じが余計にする作品でした。

せっかく、黒ヒゲ出て来たのに、とか、黒髭とバルボッサがそうなった経緯の例のシーン入れて欲しかった、とか、色々思ってしまったので。なーんだか、とってももったいない!!
という感想でした。

でも、海賊に、昔の英国軍や町並み、そして人魚といい、やっぱたまらんなぁ、ってなってましたが(笑。昔から『カリブの海賊』や『ピーターパン』好きな子供だった。)

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