2011/07/31

Thor

Thor (2011)


神の世界“アスガルド”で最強の戦士ソー。しかし、強すぎるあまり、その傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、ついには神々の王である父オーディンの怒りを買ってしまう。そして、王位継承権を剥奪されたうえ、最強の武器“ムジョルニア”も奪われ、地球に追放されてしまう。しかし、そこで出会った天文学者のジェーンによって少しずつ分別と他者への思いやりを身につけていくソー。一方アスガルドでは、ソーの弟ロキによって恐るべき陰謀が企てられ、父オーディンの身に危機が迫る。さらにロキは、力を失ったソーにも最強の刺客を送り込もうとしていた。
(By. AllCinema)








『Thor (マイティ・ソー)』を観に行って来ました。


Thor。

北欧神話に出て来る雷の神様です。

そんな北欧神話をベースにしたマーヴェルコミックの映画化。

エンドクレジットの後におまけ映像あるっていうパターンなので、最後まで席を立っちゃいけません。


感想は、
『迷惑すぎる壮大な兄弟喧嘩』
(笑)

そこまで期待してなかったんだけど、北欧神話だし、グラフィックノベルもの好きだし、って観に行って、
予想外におもしろかったです。

とはいえ、予想を裏切らない展開が待っているとかそういうわけでも、チョースペクタクルというわけでもないんだけど(えー)

何が予想外かっていうと、Thorの俺様スギるキャラが反則にカワイイっていう点(笑)
ヘムズワース見ようが予告編見ようが、全然可愛いと思わなかったはずなんだけど、本編見たら5倍カワイイキャラなんよね(笑)ビックリしたわ。
なんだこの全力で憎めないキャラ(笑)

とかなんとかThorカワイイじゃねぇかと思いながらも、なぜかLokiに感情移入してしまって、思わず涙してしまってたアタシ。
しかし、Lokiはチョー美形を期待してたんだけど、そういうわけではなかった(笑/美しいって単語をたびたび神話で見かけるLokiなんだけど、さ。)

とまぁ、予想外キャラでおもしろかったんだけど、
北欧神話をベースにしてるんじゃなくガッチリテーマにしてるくらいの話だったので、北欧神話知ってる人には、ああそうだよねぇってなってしまう部分もあったりして、神話を知らない人よりもさらに話の予想がついてしまう点は、しょうがないっちゃしょうがないけど、面白みに欠けてうかもしれない。
そこはそこで、知ってる人の楽しみかもしれないけど。実際の神話をどうアレンジして用いてるかの比較として。


Thorおもしろかったです。
パイレーツは別に2Dでいいよってなったけど、こっちは3Dとしても、楽しめたし。
し、か、も、例によって続編につづきます(笑)


トールハンマーのミョルニル、ムジョルニアって字幕出てたけどムヨルニアってJをY発音してるように聞こえてたんだけど、どうなんだろう。真剣に聞いてなかったけど。(ヨーロッパはJをY発音する言語が多い。)


ちなみに、3Dならば、予告編してたトランスフォーマーの3Dはこれは3Dで見る価値がある、って思わされるもので、こっちはストーリーは見てないしわからないけどスペクタクルっていう点では秀でてる気がします。Thorと金かかり方違うとかそういう点を考えちゃいけないんだけど(笑)

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