2011/07/30

Tron: Legacy

Tron: Legacy (2010)


7歳の息子サムをひとり残し、デジタル界のカリスマ、ケビン・フリンがこつ然と姿を消す。20年後、サムは父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界「トロン」へ向かう。そこで未知の敵と激戦を繰り広げながら、「トロン」に隠された秘密に迫る。














Legacy、遺産、ってことで息子のサムが主人公の続編。
元々の『トロン』が結構好きで、楽しみにしてた映画。
ちなみに当時この映像担当してた1人がティムバートンだったんだよね(当時ディズニーで働いてた)。 今回はティム全然関係無いんだけど。

まさか主人公がギャレット・ヘドランドとは思いもよらず。 というのも、密かにチェックしてたんだ(笑)
トロイの時にブラピの従兄弟役をしてて、その時に美少年だったからさ(笑)
で、エラゴンに出演した時も、そこまでエラゴン観に行く気無かったんだけど、原作で好きなキャラだったマータグ役が彼だって知って、ツボな黒髪でいい感じのルックスに成長してたから、思わず観に行ったっていう過去が(笑/そして原作イイのに映画全然おもんなかったっていう……。笑)
そんな彼、今回トロンで久しぶりに見たけど、えらいゴツくオッサ(ゲホッゴホッ)ちょっとだけガッカリしてみたり(笑)

そんなトロン。
なかなか面白かった!
でも、映画見てるっていう気分ではなかったから、映画としてはビミョーだったかな。 ずっとミュージックビデオ見てる感じの間隔で、あれだ、ピンクフロイドのウォールな、音楽映画というか。(フロイドのはもろだけど)
ダフトパンクそんな好きじゃないから、そこまでテンション上がらなかったけどこれはこれで映画とマッチしてて凄く面白かった。
最初あたりにジャーニーやユーリズミックのSweet Dreamsが大音量でかかってて(気分良かった)、その後にダフトパンクワールドに突入する、昔(80's)から今に流れる流れは好きだったな。
とにかく音量デカく音楽主体でかけてくれるあたり今までに無い体験だったけど、だからこそ、ミュージックビデオ見てる感じだった。

映像の方は、レガシーじゃないトロンの方が斬新感っていうのが抜きん出ててカッチョイー度が全然違うんだけど、これはこれでスタイリッシュで、果てしなくサイバーフェティッシュGo!Go!な世界で、ホラ、そういうのが大好物なアタシだから、サイバー空間に入ってからず~~~っとテンションMAXだった(笑)
世界観抜群、衣装カッチョイー。
そして、黒髪のクオラがチョーーーカワイイ。殺人級にカワイイ。
服とメイクが凄い似合う人なんだろーな。

でも、一番のお気に入りは、真っ白なキャスター。
キャラといいルックスといい、申し分無くツボ。
マイケル・シーンに似てるなぁって思ってたら、マイケルだった(爆)
キャワイイわぁ~。
ルシアン(アンダーワールドの狼男のボス)といい、キャスターといい、アタシ、マイケル好きらしー。

で、ストーリーはというと、別に~。っていう映画だったかな(笑)
だから、スタイル映画、ファッション映画、長いミュージックビデオ。そんな感じ。

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